今後のビジョン・
日本の農家さんへ
今後のビジョン
農業会社グリーンサービスでは出来ない事を行う会社が必要なのでは、という思いが大きくなり、弁護士の予備校として有名な東京リーガルマインドの出資を得て設立したのが農総研です。
では、この農総研が目指したものはなんでしょうか。
一つには農業簿記や今話題になっているインボイスなど、経営管理に関する話題提供、サポート業務です。
二つ目に描いていたのが、農業法人や個人の農業者もそれぞれ得意な分野、耕作技能を有しています。
そのような方々を繋ぐ存在になれないか。新たな農産物や商品を企画し、それを販売するお手伝いが出来ないか。そんな事を夢見ていました。
何か手を打たなければ農業者の耕作技能が後継されること亡く廃れてしまう、そんな危機感もありました。
農総研が目指す農業社会は農家と言われる農業者が経営者を目指し、経営者になる社会です。
アナログとデジタルが融合する
次世代の農業を目指して。
日本の農家さんへ
農業総合研究所が設立された最大の想いは
何かと問われれば単純化すると農業界の全体的底上げです。
そんな研究所は農業の将来像を次のように描いています。
「農家」という家業による生業は日本のあらゆる産業の礎と言えます。
そんな歴史を大切にしてよりよく発展するのに
欠かせない手法が「デジタル」です。
作物栽培や家畜の飼養が農家の仕事、
その仕事を効率的にかつしっかりと進めて行くには
様々なデータの活用が欠かせない。
データはデジタルで集計分析するのが一番です。
農業総合研究所はこれからの社会では
農業こそデジタル化が欠かせない、
そんなビジョンを描いています。
作物や家畜の成育は連続線でアナログです。
毎日の観察視点はアナログで、そのデータを
収集分析するにはデジタルで。
加えて農業経営の経営管理もデジタルデータ活用
そんな農業の未来を皆でつくりましょう！
